企業側から、まずは気軽に話しだけでも聞いて欲しいという連絡がくる場合。候補者側から、少し興味があるけど選考の前に企業の話しを聞きたい。
そんな時にカジュアル面談でお互いリラックスして話す場を設ける。面接よりもグッと企業の雰囲気が知れると思います。
既に4社とカジュアル面談を実施しました。
CEO、役員、部長、マネージャーなど、高い役職の人とざっくばらんにお話しをしましたが、なかなかない機会で非常に良い有意義だと感じている。
・CEOからカジュアル面談のお誘いがきて、お会いする場合。
・こちらから転職エージェントやヘッドハンターにこの会社とカジュアル面談ができないかと依頼する場合。
どちらのパターンかによって、微妙にパワーバランスが変わる。
企業側は、企業の熱意と魅力を伝えつつ、候補者の事を見極めたい。
候補者側は、企業の話しを聞きつつ、コミュニケーション力や頭の回転、質問力などが試される。
面接ではないけれど、お互いこういったところは当然わかっていながらのせめぎ合いはなかなか面白い。
企業側は候補者側の情報が限られているが、候補者側は企業側の情報を事前にたくさん収集できる。事前準備をすれば候補者側が圧倒的にやりやすいと感じる。
これまで採用する側だったので、面接を受ける側は初めてなので新鮮。自分自身に転職活動経験があれば採用活動がもっとうまくできただろうなぁと感じる。
転職活動もニ次面接を通過したものが2つでてきたりと、いよいよ次のフェーズに突入しようとしている。
大体下記3パターンから始まり、選考フェーズがスタート。
①-1転職エージェントサイト経由で、書類を応募して通過して面接orカジュアル面談をするパターン
①-2転職スカウトサイトで知り合ったヘッドハンターに依頼をしてカジュアル面談をする場合
①-3転職スカウトサイトで直接企業からカジュアル面談のリクエストがくる場合
↓
②-1カジュアル面談後STAY
②-2カジュアル面談後一次面接へ
↓
③一次面接※②を飛ばす場合あり。
↓
④二次面接
①が4つ、②が4つ、③が0、④が2つ
企業毎のフェーズの進め方をうまくコントロールしないと、準備が足りなくなりそうな気がしている。来週は割と面談と面接が埋まっていて疲れそう。
ペースと、負荷調整と、たまに休憩しながらじっくりやる方が焦らなくて良いと思う。
1日ふりーな日を設けて、振り返りをして、自己を見つめ直して、リフレッシュする事が大事。その方が良い結果が得られると思います。